中国観光地ガイド
白馬寺は中国最初の仏教寺院であり、最も早い梵文経典の漢訳がここで完成しました。
白馬寺は中国最初の仏教寺院であり、最も早い梵文経典の漢訳がここで完成しました。
白馬寺は洛陽市から約12キロの場所に位置し、紀元68年に漢代仏教が伝来した際に建立されました。史書によれば、東漢の皇帝は大臣を派遣して仏教を学ばせました。学習終了後、2人のインドの高僧が大臣を連れて戻り、一匹の白馬が経典と仏像を背負っていました。皇帝は白馬が経典を取り戻した功績を称えて、この寺院を建立し、白馬寺と名付けました。
入口前の彫刻馬は正しい方向を指しています。白馬寺は「仏教発祥地」、「中国仏教の揺り籠」と称されています。創建以来、数百年の歳月を経て、数度の改修が行われ、その中でも武則天時代の改修がその規模の大きさで知られています。白馬寺は東西軸線上に南北に位置し、寺院は200畝の敷地を有し、主要な建築には天王殿、大仏殿、大雄宝殿、結印殿、涼清台、毘盧閣などがあります。
寺院の東南隅と西南隅にはそれぞれ墳墓があり、2人のインド高僧が埋葬されています。白馬寺の東南には高さ約200メートルの塔、斉雲塔が聳えていました。この塔は宋代(960-1279年)の戦火で破壊され、金の大定15年(1115-1234年)に元の場所に13層の方塔が再建され、現在では白馬寺塔と呼ばれています。
この塔は風格が独特で、芸術的価値が極めて高く、中原地区に残る金代の古建築の一つです。1983年に全国重点寺院に指定されました。


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